NX徳通 株式会社様
- 業種
- 一般貨物運送
- サービス
- A-CAM 単車用、A-CAM トレーラー用
- 企業規模
- 101-300人

《企業情報》26年2月時点
| 会社名 | NX徳通 株式会社 |
| 創立 | 昭和17年11月 |
| 本社所在地 | 徳島市東沖洲一丁目20番2号 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 約270名 |
| 車両保有台数 | 約170台 |
| 事業内容 | ・トラック貸切輸送 ・小口貨物輸送 ・鉄道輸送 ・保管サービス(倉庫) ・重量品輸送 ・産業廃棄物収集運搬 ・3PL ・引越しサービス(家族・単身・事務所移転など) |
お話を伺った方:常務取締役 鳴門支店長 穴山智史 さん
ー 導入台数
5台
ー 導入機器
-
大型単車向け巻き込み警報カメラシステム 『A-CAM』 (CS-6121AS)
-
トレーラー向け巻き込み警報カメラシステム 『A-CAM』(CS-6121TS)
トラックが死亡事故を起こしてしまうと
会社存続の危機に直面する恐れも
|
|
■トラックやトレーラーの事故は、会社にとって非常に重い意味を持ちますね。
穴山常務 どのような形にせよトラックの事故が起こると、世の中の人たちからはトラックドライバーに非難の目が向けられます。マスコミにも大きく取り上げられますし。被害者の方がお亡くなりになるようなことがあれば、本当に会社存続の危機に関わる事態になると思います。
■NX徳通鳴門支店ではどのような安全対策に取り組んでみえるのでしょうか。
穴山常務 数年前からさまざまな対策を強化してきました。横断歩道がある交差点での左折時にはかならず手前で一旦停止して、左右前方を確認することを徹底しています。後方からの追突防止用に、「左折時横断手前で一旦停止します」というステッカーを全車に装着しました。実際に一時停止していたかどうか、ドライブレコーダーで後から確認する作業も行っています。
──声出しによる確認も行ってみえるんですよね。
穴山常務 交差点に差し掛かったら「信号良し」「左良し、右良し」、信号のない横断歩道でも「歩行者なし」「横断者なし」と、声に出して確認することを意識づけしています。
──会社として事故防止に対する意識が非常に強いことが感じられますね。
穴山常務 やはり、ドライバーの経験や道路の状況に関係なく、軽微な事故は常に発生する可能性があります。事故が起これば、必ずこちらに報告が上がってきます。月に一度、そうした事故事例をドライバー全員で共有して、安全運転への意識を高めています。人身事故はこの10数年、一度も起こっていません。
■それだけの対策をしていても、なお残る課題があったのでしょうか。
穴山常務 トレーラーに乗っているドライバーへ改めて話を聞いたところ、「左折する時に一瞬、死角が発生する。本当に見えないんですよ。」という声がありました。そんな状態で日々運転していたのかと驚きました。もし、その死角から自転車や歩行者が飛び出してきたら、取り返しのつかないことになってしまいます。やはり、ドライバーの目だけに頼っていては限界がある。それで、「A-CAM」の実証実験に参加して、効果を確かめてみようと思いました。

実証実験で「A-CAM」の効果を確認──"死角"を機械の目で補う
■実証実験は半年間、行われました。実際に「A-CAM」を装着したドライバーの方からはどのような感想が聞かれましたか。
穴山常務 今まで死角になっていた場所が車内のモニターで確認できますし、接近する歩行者や自転車をセンサーが警報で知らせてくれるため、安心感につながっているという声がありました。少しセンサーが反応し過ぎるのではという声もありましたが、もしセンサーが反応せずにそのまま曲がって何かあったらと思うと恐ろしいですし、センサーの音が鳴ることでドライバーの注意力をいっそう高めてくれると思います。
■半年間という長い期間で試されたことで、現場での受け止め方にも変化はありましたか。
穴山常務 最初は「警報が鳴るのが少し気になる」という声もありました。ですが使い続けるうちに、その音があることで自然と確認の意識が働くようになり、いつのまにか頼りにするドライバーが増えていきました。装置に任せきりにするのではなく、自分の目と機械の目の両方で確かめる。その習慣づけにもつながったと感じています。
──「A-CAM」が今までドライバーの目視では死角が生じていた場面をカバーしてくれるのは大きいですね。
穴山常務 JRコンテナを運んでいるトラックは早朝、まだ暗い中で出発して、高松市内の街なかを走る機会も多いので、ドライバーは危険な場面に遭遇することが多くなります。ドライバーの高齢化も進んでいて、辺りが暗いと見えにくくなるという声もあるので、「A-CAM」のような装置が必要ですね。
──「A-CAM」の性能も進化を続けて、夜間でもより明るく見えるように対応しています。
■実証実験を経て、現在5台の大型トラック・トレーラーに「A-CAM」を導入していただきました。導入の決め手は何だったのでしょうか。
穴山常務 社長に巻き込み事故の防止装置を導入したいと相談したら、安全を守るための取り組みを進めるために必要であるならということで承認されました。事故が起こってしまって、"あのときに「A-CAM」を付けなかったからこんなことになってしまった"と後悔したくないですから。予算の関係もあるので全車に一気に導入するわけにはいきませんが、毎年数台ずつでも取り付けていければと思っています。
|
|
2026年道交法改正を見据えて ──高まる自転車事故リスクへの備え
■最近は自転車の車道通行が増えていますが、2026年4月の道交法改正によって今後さらに増加が予想されますね。
穴山常務 自転車が車道を走る機会が増えてきますよね。実際、都会ではそういう場面をよく見かけますし。自転車とトラックが接触したら大きな怪我につながりかねません。ドライバーと話していても、皆、左折時などの危険が高まることを心配しています。
──ドライバーが交差点を左折するときに横断歩道を渡る歩行者に気を取られていて、車道の左後方から直進してきた自転車と接触してしまったという事故も最近起こりましたね。
穴山常務 後ろにいたはずの自転車が急に現れたということは増えるかもしれませんね。たとえば雨の日や夜、自転車が黒いレインコートを着て走りながら死角に入り込んできたら、ドライバーの目で確認することは難しいですし。「A-CAM」が警報を鳴らしてくれたおかげで事故を避けられたというケースが増えてくると思います。
■最後に、今後の「A-CAM」に期待することを教えてください。
穴山常務 経験豊富なドライバーを揃えていても、それだけでは事故を完全に防ぐことはできないと思っています。「A-CAM」のような事故防止装置を活用しながら、安全対策を強化していかなければなりません。全車に導入できるように社内の取り組みを進めていきたいですね。
──ドライバーを事故から守ることに「A-CAM」がいっそう役立てるように、今後もカメラやAIの性能を高めて、装置の進化を続けていきます。ご協力の程、ありがとうございました。
|
|
見えない一瞬も知らせる。巻き込み警報カメラシステム「A-CAM」
「A-CAM」は、大型車両の左側方にある死角に潜む歩行者やバイク(自転車)を検知し、インジケータと警報音でドライバーにお知らせします。AIによる高精度な検知により誤作動も少なく、ソフトウェアアップデートによる性能向上にも対応しています。
さらに、キャビン内にモニターを設置することで、これまで見えなかった死角を“見える化”。運転中の不安やストレスを軽減し、ドライバーの安心感を高めます。
A-CAMは、現場で働く方々の安全意識を支え、貴社の安全運行を力強くバックアップします。まずは「A-CAM」の詳細をご確認ください。



